Corporate philosophy
ギフトサロンセリジエプラスは様々なアイテムにお名前やメッセージを入れる名入れギフトの企画・制作・販売を手掛けています。
専門のデザイナーがひとつひとつバランスを見ながらデザインをおつくりし、職人が丁寧に彫刻を施します。
お客様のニーズに合わせて、迅速かつ確実に、贈り先の方へ感動して頂けるギフトお届けするの事をモットーとしております。
なぜ「名入れギフト」をはじめるようになったのか、そのきっかけは、私自身が人生の半分をイギリスで送ってきたことです。
父の仕事の関係で、学生時代はスコットランドに、20代はロンドンに住んでいました。
イギリスにはグリーティングカードを送る文化が根付いており、友人のウェディングや送別会などでは、みんながカードを贈るかわりに、ボトルにメッセージを寄せ書きにして贈っていました。
そして今でも鮮明に覚えているのは、父が退職祝いにもらってきたプレゼントです。
それはウイスキーボトルに同僚からのメッセージがPostItで貼ってあって、それを父は「こんなのもらった」と私に見せてくれました。
みんなからのメッセージがランダムに貼ってあるボトルを彼は絶対に開けませんでした。
他のどんな高価なプレゼントより嬉しそうな父の顔を今でも覚えています。
セリジエが創業して2か月後に亡くなってしまいましたが、いつも応援してくれた父に感謝の気持ちを伝えたい、
それが私の原動力となっています。
会社名でもある「セリジエ」はフランス語で桜を意味します。
人生の門出や節目をいわう時期に咲く、美しい桜のように、ひとりひとりの人生のそれぞれのステージに寄り添い、
大切な日に一瞬の驚きと感動を与えることができる商品をつくりたい、その想いが「セリジエ」の由来となっています。
私たちの理念は「Wow!」を届ける。
ギフトの世界を通して驚きと感動を与えるということです。
セリジエが存在することの意味、それは人が人を想う気持ちを繋げる糸となり豊かな世界をつくること情熱をもって
「最高のギフト体験」を追求し、ワクワクを生み出すこと。これが私たちの使命です。
メッセージ性があり、色褪せることのない、カタチに残る唯一無二の贈り物をつくりたい、普段なかなか伝えられない想いを伝える手段として、セリジエの商品を使ってほしい。
その方の一生に一度の大切な日の想いをカタチにできる、その贈り物を見るたびに記憶が鮮やかによみがえるような、そんなものづくりをすることが、私たちがこの仕事をする上での最大の喜びです。
今後とも一人でも多くの方に喜んでいただけるギフトをつくれますよう、 日々邁進してまいります。
想いは目には見えないけれど、誰かの心にはちゃんと伝わる。
私たちには「贈る方の想いをお届けする」という大切な使命があります。
お祝い事や、感謝の気持ち、人生の節目節目にギフトと共に送る想いは目には見えないけれど、その心は必ず届く。
その想いを届けるのが私たちのお仕事です。
唯一無二のギフトは大量生産はできません。
ひとつひとつ、手作りしています。
「セリジエプラスに頼んでよかった」と言ってもらえるように。
ギフトのクオリティはもちろん、ラッピングや梱包などにもできる限りの心遣いをつくしてお届けしたい。
お客様への対応にマニュアルで動くのではなく、お客様の心をどんな時にも最優先にする。
そんな一人一人の心が力になって感動のギフトが生まれます。